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多摩区・麻生区 スポーツ

公開日:2022.04.22

学童野球多摩区勢
男子V・女子準Vで躍動
ライオンズクラブ杯

  • 中野島あけぼの(上)と多摩ウィンドフラワーズ=同連盟提供

 「ライオンズクラブ杯争奪学童軟式野球大会」が4月9日、瀬田少年野球場(高津区)などで開催された。多摩と麻生、宮前、高津の4区の男女代表チームが優勝を目指す同大会。多摩区代表は男子「レギュラーの部」で中野島あけぼのが優勝、女子「シスターの部」では多摩ウィンドフラワーズが準優勝した。

 中野島あけぼのは初戦、溝口第三サンダース(高津区)に10―0と快勝。若葉フレッシュリーブス(麻生区)との決勝では、最終回に一挙6得点を挙げて10―9の逆転勝ちを果たした。

 昨年優勝した多摩ウィンドフラワーズは、宮前Queens(宮前区)との初戦を7―6で競り勝った。決勝は麻生シスターフレンズ(麻生区)に2―23で敗れた。

 同大会は男女各4チームによるトーナメント戦。ライオンズクラブ国際協会330―B地区5R―2Zの川崎稲田、川崎生田など市北部5クラブが主催し、今年は多摩区少年野球連盟が運営を担った。2月に同連盟新会長に着任した冨樫淳一氏(65)は「男子は最後まで諦めず全力を尽くし、練習成果が実った。女子も昨年の優勝に引き続き大健闘した。今後も学童野球を盛り上げていきたい」と語った。

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