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「ばら苑アクセスロード花壇ボランティアの会」で会長を務める 三竹 文三さん 宿河原在住 83歳

掲載号:2022年5月20日号

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丹精込め、手を動かす

 ○…向ヶ丘遊園駅から生田緑地ばら苑へ向かう途中、色とりどりのバラが咲き誇るアクセスロード。花壇の手入れを担うボランティアが発足した2006年から会を率いる。「10年前はまだ種類が少なくて」。14年に市の花壇コンクールで大賞を受賞した後も、メンバーと地道に品種を増やし、愛情を注いできた。「こんなにきれいになるとは思わなかった」と、バラを前に目を細める。

 ○…宿河原の農家に生まれた。地元に拠点があった日本板硝子に勤め、サラリーマン生活は光ケーブルなど「ミクロの世界」に傾注。定年後は10年間、アルバイトで近所の市緑化センターへ。リーダーとしてシクラメン育成や野菜の接ぎ木の腕を磨いた。「元々大工仕事が好き。温室の台を作ったり、ベンチを直したり」。同時期に募集があったアクセスロードの活動に加わったほか、市農業技術支援センター(菅仙谷)で働いた経験も。「定年して役に立つかなと思って始めたこと」が、今に生きる。

 ○…当初は緑が多かったアクセスロード。草を抜いて植え替え、鮮やかに彩るまでは困難も多かった。「小さい株は抜かれてしまう。折る人もいる」。手作りの看板で「バラを抜かないでください」と呼びかけた。アルミの棒を立て、大きく育てた株は撮影スポットになった。近隣住民を説得して置いたベンチの脇では、初期に植えた木が枝を伸ばし、休憩に最適な日陰をつくっている。

 ○…「今の時季が忙しい」。8人ほどの中心メンバーで除草や花がら摘みに励む。神社役員や老人会の縁もあり、「地域の人たちが声をかけてくれる」と喜ぶ。「皆さん本当によくやってくれている。こういう人がいないと続けられない」。仲間への感謝を胸に、次の担い手へ活動をつなぐ。

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