多摩区版 掲載号:2022年7月29日号 エリアトップへ

市政報告 子どもたちが自らの資質・能力を伸ばしていけるような支援の充実を 川崎市議会議員 かがみ まさひこ

掲載号:2022年7月29日号

  • LINE
  • hatena

◆ギフテッドを救い出す

 みなさんは、特定分野に特異な才能のある児童生徒、いわゆる「ギフテッド」をご存知でしょうか? 文部科学省も「ギフテッド」を支援しようと検討を始めました。ギフテッドとは、平均よりも顕著に高い能力を有するとされており、絶対条件ではないものの日本ではIQ130以上と言われており、全体の2〜3%つまりクラスに1人はいる計算になります。ギフテッドは認知度が低く、その特徴からASDやADHD等の発達障がいと誤診されるだけでなく、社会とのズレが生まれ、生きづらさを抱えている場合も数多くあります。特定分野に特異な才能のある児童生徒がいるということを一人でも多くの教職員や保護者に知っていただくことが、「ギフテッド」を見つけ救い出し、場合によっては生きづらさを感じている「ギフテッド」の支援となるのです。

◆不登校児童生徒に対する支援

 鎌倉市教育委員会では、不登校、あるいは休みがちになっているなど学校に通うのがつらいと感じている子どもを対象とした「かまくらULTLA(ウルトラ)プログラム」を始めました。森、お寺、海などの鎌倉の地域特性を生かしたプログラムの中で、参加者一人ひとりが個性や特性に応じて自分らしく学んでいく方法を見つけていくことを目指しています。不登校、あるいは休みがちになっているなど学校に通うのがつらいと感じている児童生徒に、自分らしく学んでいく方法のきっかけを提供することは大変有意義です。不登校の要因や支援ニーズは多岐にわたり、その全てを学校・教育委員会のみで担うことは限界があるため、不登校児童生徒の支援を実施する際には、民間団体その他の関係者相互の密接な連携が必要です。オンラインを活用した多様なコンテンツや体験・学習の機会の提供等について、一層の支援の充実を6月の議会で市教育委員会に要望しました。

 ロート製薬(株)は、次世代を担う子どもたち一人ひとりの個性を尊重した未来社会を実現すべく、自分らしく探究しようとする心の”眼の芽”を育てる「ロートこどもみらい財団」を設立しました。現在の教育制度の下では十分に力を発揮しづらい子どもたちなどに対して、コミュニティづくり、アイデア実現に向けた助成金とメンタリングの支援による実践的な学び、多様な領域の専門家や技術に触れ自身のスキルやアイデアを磨くプログラムの提供をすでに開始しています。

 不登校児童生徒だけでなく、全ての子どもたちが自らの資質・能力を伸ばしていけるような「自ら学ぶ楽しさ」の気付きにつながる仕組づくりを民間企業・NPO法人等と連携してまいります。

各務雅彦

川崎市多摩区南生田5-14-11

TEL:044-948-7840

https://kagamimasahiko.com/

多摩区版の意見広告・議会報告最新6

子どもたちが自らの資質・能力を伸ばしていけるような支援の充実を

市政報告

子どもたちが自らの資質・能力を伸ばしていけるような支援の充実を

川崎市議会議員 かがみ まさひこ

7月29日号

学校へ教員が定数配置されない、その原因と対策

市政報告

学校へ教員が定数配置されない、その原因と対策

みらい川崎市議会議員団 露木 明美

7月8日号

生まれ変わる登戸に高まる「期待」 嬉しい「誤算」

議会報告

生まれ変わる登戸に高まる「期待」 嬉しい「誤算」

川崎市議会議員 上原まさひろ

7月1日号

経済と外交に強い「あさお」が守る

意見広告

経済と外交に強い「あさお」が守る

岸田首相「ブレない信念の政治家」

6月17日号

未来を拓く、確かな力。

意見広告

未来を拓く、確かな力。

公明党外交部会長・青年局長 三浦のぶひろ

6月17日号

災害でひとりの命も失わないために

五反田川・多摩川の治水対策の徹底を。危機管理体制強化の実現。 市政報告 Vol.7

災害でひとりの命も失わないために

川崎市議会議員 無所属 吉沢章子

4月1日号

あっとほーむデスク

  • 8月12日0:00更新

  • 8月5日0:00更新

  • 7月22日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年8月12日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook