多摩区・麻生区 社会
公開日:2022.11.04
秋のカワノバ、活用探る
多摩川河川敷 11月末まで
川崎市と小田急電鉄が取り組む河川敷利活用の社会実験「登戸・多摩川カワノバ」。夏に続き、10月14日から11月31日まで、秋の実験が行われている。
期間中は登戸地区広場と小田急線橋梁下で、キッチンカーやBBQスペースレンタル、休憩所などを開設。関係企業・団体の協力で、週末を中心にスポーツの体験教室や親子向けイベントなどが開かれる。
10月29日には、ハロウィンイベントとフリーマーケットを開催。キッチンカー6台が並び、利用した子ども連れにはお菓子が配られた。小田急の担当者は「毎週続けることで、認知度を上げていければ。多様なコンテンツがある秋を楽しんでほしい」と話していた。
ごみの不法投棄等の課題解決を図ると同時に、水辺のにぎわい創出に向けた持続的な運営体制づくりを目指すカワノバ。夏の期間中に主催者が行ったアンケートでは、市内の30〜40代の来場者が多かったという。求められている機能としては、「水辺を生かしたアクティビティ」「スケートパークなどスポーツ施設の設置」等があがった。
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