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多摩区・麻生区 教育

公開日:2022.12.23

税への思い、自分の言葉で
小中生 標語1911作品

  • 表彰式に参加した受賞者ら

 多摩区と麻生区の小中学生を対象とした「税の標語」の表彰式が12月5日、川崎西税務署で行われた。川崎西間税会(伊藤久史会長)が主催し8回目。両区から1911作品の応募があり、21作品が入賞した。

 川崎西税務署長賞に輝いたのは、加藤美寿々さん(はるひ野小)の作品「将来を 未来を支える 租税のチカラ」。加藤さんは租税教室をきっかけに「自分の生活に役立って、未来も支える税ってすごいな」という思いを抱いたという。伊藤会長は「子どもたちが自分の言葉で考えたものがにじみ出ている作品から選考した。税に関心を寄せるきっかけになれば」と語った。

 多摩区の受賞者は次の通り(敬称略)。▽県教育委員会教育長賞/日下部桃子(枡形中)▽銀賞/田中芳佳(三田小)/田中紬(宿河原小)/石崎結衣子(菅小)▽銅賞/筒井莉穂(中野島小)/下山禄久(長尾小)/木村凪(東菅小)/糟谷優希明(東生田小)/鈴木美咲妃(下布田小)

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