多摩区・麻生区 スポーツトップニュース
公開日：2023.01.27
川崎Ｆ
リーグ優勝奪還へ決意
鬼木監督「もう一度感動を」
-
今季に向け意気込む新加入選手ら
サッカーＪ１・川崎フロンターレの新体制発表会見が１月22日、洗足学園音楽大学（高津区）で行われた。鬼木達監督はタイトル奪還に向けて決意を表明。新規加入選手らもステージに立ち、抱負を語った。
「フロンターレにしかできないエキサイティングなサッカー、感動を与えられるサッカーをしたい」。鬼木監督は集まった９４７人のサポーターを前に力を込めた。昨季は３連覇こそ逃したものの、最終節まで優勝争いを演じた。選手とサポーターが一体となって戦った姿に鬼木監督は心を震わせたという。「もう一度感動を見たい、見せたい思いになり、優勝を目指す気持ちになった」と明かした。今季のキャッチフレーズには、「最強のチャレンジャー」として立ち止まることなく挑み続ける意味を込め、「Ｅｘｃｅｅｄ（エクシード）」を掲げた。
新規加入した７選手も登壇。Ｕ―18から昇格したＤＦ松長根悠仁選手は、等々力陸上競技場の近くで生まれ育ち、２歳から観戦していた。「フロンターレを見てサッカー選手になりたいと思った。今度は夢を与えられる選手になりたい」と思いを語った。
フロンタウン生田名称に｢アンカー｣
今年３月下旬に開業する新拠点・フロンタウン生田の名称については、アンカー・ジャパン（株）とネーミングライツ契約を締結したことを発表。施設名称は「Anker フロンタウン生田」になる。登壇した同社代表取締役ＣＥＯの猿渡歩氏は「皆さまに愛される施設にしていけるようサポートしていく」と呼びかけた。
施設は同クラブのアカデミーの練習拠点となることから、海外で活躍するアカデミー出身選手からビデオメッセージも。三好康児選手は「実家がある中野島からとても近いので、すごくうらやましい。素晴らしい環境が整い、いい選手が出てきてくれることを楽しみにしている」と語った。板倉滉選手と三笘薫選手も、後輩の成長を期待する声を寄せた。
ピックアップ
意見広告・議会報告
多摩区・麻生区 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント！ -
あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です！
