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多摩区・麻生区 社会

公開日:2023.02.03

生田ふれあい広場、開放
浄水場用地 一部先行で

  • 健康遊具を体験する来園者、右奥が養生中の芝生エリア

  • インクルーシブ遊具エリア

 生田浄水場用地(生田1の1の1)に整備される施設のうち、生田ふれあい広場が1月26日に一部先行してオープンした。午前7時から午後5時まで、遊具や噴水エリアなどを無料で利用することができる。

 約4万8千平方メートルの敷地に市上下水道局が生田ふれあい広場と生田多目的広場、川崎フロンターレがスポーツ拠点「Anker フロンタウン生田」を整備するもので、全面開業は3月末。ふれあい広場には、障害の有無にかかわらず楽しめるインクルーシブ遊具や、多世代が利用できる健康遊具があるほか、応急給水拠点も整備されている。

 初日に訪れた地元老人会・土渕延寿会の木村喜久子会長は「小さい子が遊びに来れば喜ぶと思う。近いので、会として多目的広場も使っていきたい」と期待を寄せた。

 出入口は府中街道側に2カ所。一部オープン時点では駐車場なし、駐輪場は50台。芝生エリアは養生中で利用不可となっている。

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