多摩区・麻生区 文化
公開日：2023.03.17
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川崎市成人式、来年は従来の２部制に
「二十歳を祝うつどい」 社会情勢踏まえ
川崎市は３月15日、来年の成人の日に行う「二十歳（はたち）を祝うつどい」を２部制で開催すると発表した。コロナ禍では感染拡大防止のため３部制としていたが、従来の「午前の部」「午後の部」に戻す形だ。
市は例年、とどろきアリーナ（中原区）で成人の日の式典を開催。２０２１年以降は市内７区を３つの時間帯に分け、「午前の部」「昼の部」「午後の部」として会場内外の混雑を解消してきた。式典名称は22年まで「成人の日を祝うつどい」だったが、成人年齢引下げに伴い今年から「二十歳を祝うつどい」に変更した。
新型コロナの特性の変化やワクチン接種の進ちょく、感染症対策の浸透といった社会情勢を踏まえ、引き続き感染対策を講じた上で２部制にするという。
多摩区は午後の部
来年の成人の日は１月８日。「午前の部」は午前10時から正午までで川崎区、幸区、中原区、高津区、「午後の部」は午後１時30分から３時までで多摩区、宮前区、麻生区が対象となる。
詳細は12月に対象者に案内状を出し、市サイトでも公表するという。
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