多摩区ソーシャルデザインセンター(SDC)は、4月29日(土・祝)に多摩川河川敷の稲田多摩川公園ほかで開催する「登戸・たまがわマルシェ」の会場に仮設トイレを設置するためクラウドファンディング(ウェブ上の募金活動、以下CF)を実施している。
同マルシェは多摩川河川敷の利活用や地域団体・飲食店のPR、住民が気軽に集える「まちのひろば」の創出、子育て支援を目的に開かれているもので今年で3回目。各種団体や飲食店のブース、フリーマーケット、ステージなどが並ぶ。
会場周辺にトイレが少ないことが課題となっており、今回トイレを設置するにあたり地域に支援を呼びかけようと、広く寄付を募ることができるCFを行うことにした。目標金額は30万円。トイレ8基の設置費用や紙代などにあてる。返礼品としてパサージュ・たま(障害に関する理解と関心を深める事業)の商品券などが用意されている。マルシェの副責任者で、CFを担当する蒲菜南さん(大学3年)は「皆さんに安心してイベント楽しんでいただくため、ご協力をお願いします」と話す。
CFサイトのCAMPFIRE内で、「登戸・たまがわマルシェ」を検索すると、プロジェクトのページにアクセスできる。詳細は多摩区SDC【電話】044・281・4422。
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