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多摩区・麻生区 スポーツ

公開日:2023.04.28

登戸ユニオンズ準V
ライオンズクラブ杯

  • 登戸ユニオンズのメンバー=同チーム提供

 「ライオンズクラブ杯争奪学童軟式野球大会」が4月8日、瀬田少年野球場(高津区)などで開催された。多摩と麻生、宮前、高津の4区の男女代表チームが優勝を競い合う同大会。多摩区からは男子「レギュラーの部」で登戸ユニオンズが準優勝を果たした。

 登戸ユニオンズは初戦で、白真少年野球部(麻生区)と対戦。1回に3得点を先取すると、その後、同点に追いつかれるも4回に3点を挙げ勝ち越した。同チームの須藤直樹監督は「チームの雰囲気がよく、上手い試合運びができた」と振り返った。決勝は宮崎モンスターズ(宮前区)と戦った。1回と2回で計7点を奪われるも、1回に1点、2回に一挙7点を挙げ逆転に成功。だが、3回に3点を奪われ逆転負けとなった。須藤監督は「再逆転を許してしまった」と悔しさをにじませた。キャプテンを務めた東生田小6年の桑原一翔さん(11)は「全員野球で一人一人が役割を果たせるチームを目指し、練習に取り組んできた。優勝を目指していたので、悔しい」と率直に思いを語った。

 女子「シスターの部」に出場した多摩ウィンドフラワーズは初戦で宮前Queens(宮前区)に4-7で敗れた。

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