ブーケを販売する子どもたち＝長尾こども文化センター提供
川崎市緑化センターで５月13日、子どもたちがカーネーションのプチブーケを作り販売するイベント「こどもお花屋さん」が行われた。
将来の夢で花屋になりたいという子どもが多いことから、疑似体験をしてもらおうと、同センターの統括責任者を務める古川萌実さんが初めて企画。長尾こども文化センターに協力を依頼した。児童13人が参加し、”お花屋さん”を楽しむ姿が見られた。古川さんは「楽しみながら、植物を好きになってもらうきっかけになった」と振り返った。同こども文化センターの成田佳奈館長は「子どもの職業体験の場になった」と述べた。
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