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多摩区・麻生区 文化

公開日:2023.11.24

多摩区から6人受章
秋の褒章・叙勲

 2023年の秋の褒章・叙勲が11月3日に付で内閣府から発令された。多摩区内からは、叙勲3人、危険業務従事者叙勲で3人の合計6人が受章した。区内で褒章の受章はなかった。

 褒章は社会における優れた行いや業績のある人に褒章の記章を授与するもの。全国で710人が受章、市内では5人(川崎区2人、幸区2人、高津区1人)だった。

 叙勲は国家や社会に対して功労のある人に勲章を授けるもので、全国で4075人が選ばれた。川崎市内では、37人(高津区9人、中原区7人、麻生区6人、宮前区6人、幸区5人、多摩区3人、川崎区1人)が受章した。危険業務従事者叙勲は全国3641人、市内12人(高津区4人、多摩区3人、幸区3人、麻生区1人、中原区1人)となった。

 多摩区内在住の受章者は以下のとおり(敬称略・順不同)。

 【2023年秋の叙勲】▽旭日双光章/片忠夫(74)現(公財)神奈川県スキー連盟会長(スポーツ振興功労)▽瑞宝小綬章/瓜本忠夫(71)元特許庁審判部審判長(経済産業行政事務功労)▽瑞宝双光章/下谷次郎(70)元日本郵政公社職員・特定郵便局長(郵政事業功労)

 【第41回危険業務従事者叙勲】▽瑞宝双光章/松澤孝行(68)元川崎市消防監(消防功労)▽瑞宝単光章/木村要(73)元警視庁警部(警察功労)▽瑞宝単光章/高野守(74)元神奈川県警部補(警察功労)

 褒章や叙勲の詳細は内閣府ウェブサイト。

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