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多摩区・麻生区 社会

公開日:2023.12.08

「菅を花でいっぱいに」
JAセレサが花苗寄贈

  • 左から生産者の原嶋さん、JAセレサ川崎の関谷理事、越水支店長、上原理事と、濃沼実行委員長

 JAセレサ川崎菅支店(越水彰一支店長)は12月1日、菅ふるさと祭り実行委員会(濃沼健夫実行委員長)へパンジーの苗250株を寄贈した。

 2024年に開催される全国都市緑化かわさきフェアに先立ち、地域と一体となって機運を高めていこうという取り組み。11月に開かれた第37回菅ふるさと祭りでも、同支店が参加者に花苗約2000株を配布した経緯があり、今回の寄贈もその一環。

 当日は、地元生産者の花で地域を彩るという趣旨のもと、菅仙谷にある原嶋花園から譲り受けた橙、赤、黄色など色とりどりのパンジーの苗が、越水支店長とJAセレサ川崎の上原新三理事、関谷京子理事から、菅町会会長でもある濃沼実行委員長に手渡された。

 花苗は、菅町会が管理する2カ所の花壇に植栽される。越水支店長は「来年は緑化フェアがあるので、またこのような形で協力いただけたら」と述べ、濃沼実行委員長は「心が和む。菅全体が花いっぱいになるようにしたい」と話した。

 生産者の原嶋俊之さんは、「花を使っていただき、菅のまちの彩りに寄与できてうれしい」と話していた。

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