市政報告【3】 生田緑地ビジョン改定のパブコメ実施中 〜募集期間の3月15日まで、あと2週間〜 みらい川崎市議会議員団 田倉俊輔
いよいよ生田緑地全体の将来を決めるビジョンについて、パブリックコメントが始まりました。
2月14日に行われたまちづくり委員会では、パブリックコメント実施のため市民に示される資料が提示されましたが、残念ながら8つの視点の中に私が主張する「子育て」の視点は盛り込まれませんでした。
しかし、諦める訳にはいきません。2月27日に行われた、私が所属するみらい川崎市議団(立憲民主党と国民民主党、無所属で構成)の代表質問では、現在、生田緑地内に移設が計画されている市民ミュージアムと上位計画である生田緑地ビジョンの改定作業との整合性について厳しく問いました。
今後、代表質問で質した点を掘り下げ、全体を統括するビジョンに子育て目線が入れば新たなミュージアムにもカフェや知育スペースが併設される可能性が出てくるのではないか、市制100周年に合わせて今の厳しい日本の状況を川崎から明るい方向に導くチャンスではないかを議論する予定です。
この先、生田緑地内でミュージアムなどの新たな計画が実施される際には必ず今回改定されるビジョンとの整合性が問われます。3月15日までのパブリックコメント期間に、我こそはという地域に想いのある方は必ずご意見をお寄せ下さい。左記の二次元コードから意見を提出できますので宜しくお願い致します。
登戸小の校舎増築計画
昨年6月に議会で質問した登戸小学校の校舎増築に関する諸課題について、地元の登戸台和町会では市の説明が不十分であることを理由に、3月20日まで校舎増築工事計画に関する嘆願書提出のためのアンケートを実施しています。
市長は次年度予算案で子育て施策の充実を掲げ、車座集会の定期開催や、先日発表された県が国と歩調を合わせた「こどもまんなかプロジェクト」の中で「子ども・若者の声募集箱」の存在を示すなど、市民の声を聴いていることを強調していますが、少なくとも私が質問した「子育て応援駐車場」にはゼロ回答でした。質問の中で市は、地域包括支援の充実と答弁していますが、多摩区で長年にわたり地域支援を行ってきたのは町会・自治会や子ども会が中心です。
新たな建築計画では5年間工事が行われ、地域や在校生に騒音問題などの影響を及ぼすだけでなく、子ども会主催の連合運動会や盆踊りなどの町会行事も開催できず、地域の分断を生む恐れがあります。地域の声が充分反映されていない建設計画に対しては多少時間をかけてでも再検討をすべきで、市がこのまま計画を無理に推し進めることには違和感を覚えます。
こちらについても多摩区で暮らす皆様の幅広いご意見をお待ちしております。
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4月26日
4月19日