新百合ヶ丘駅周辺を会場に、毎春開催されている「川崎・しんゆり芸術祭」(アルテリッカしんゆり)。今月からの開催を目前に、運営を支えるボランティアの説明会が3月30日、昭和音楽大学で開催された。
多くの芸術系大学や、芸術団体が拠点を構える麻生区の立地を生かし、2009年からオペラ、バレエ、音楽、演劇など、多彩なプログラムを行ってきた同祭。市民有志がボランティアとなり、広報や会場の案内など、事前準備から当日の運営までを担う。今年は119人が登録されており、20人が初めて参加するという。2019年から参加しているという最田英樹さん(73)はボランティアのシフト管理を担当。「出演者だけでなく、仲間が集まるので裏方も楽しい。皆で盛り上げたい」と意気込む。
説明会には84人が出席。仕事内容や心構えについて説明を受けた。最後にはお揃いのTシャツを着て写真撮影。開催に向け、心を一つにした。同祭実行委員会の富山省吾委員長は「心と体の健康にアートは特効薬。ベテランから初めて参加する人まで、若々しい表情を見られた。いよいよ始まりますね」と笑顔を見せた。
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