意見広告 県議から見た中山のりひろ氏 神奈川県議会議員 小林たけし
自分をアピールすることに対して、驚くほど淡泊。政策テーマは、どれも「遠」視眼的過ぎて理解されにくい?活動を共にしてきた私の目から見た、中山展宏(のりひろ)氏の人物像です。
日頃から、がなり立てることもなく穏やかに国政報告する中山氏。これまで手掛けてきた仕事が、いま芽を出し花開いています。例えば、経済安全保障。今では担当の大臣が置かれ、外交、防衛、貿易、エネルギー、サイバーなど様々な要素が入り組んだ安全保障の新たな領域です。まだ用語が一般的ではなかった頃から重要性に着目し党内の議員、関係省庁、民間企業、学術機関・シンクタンク・メディアなど有識者たちの結節点となりました。近視眼的という言葉とは真逆の、遥か先の時代を見ています。
私が陳情を処理できない時には、何度も助けてもらいました。例えば、太平洋島嶼国の某国が政情不安に陥った際に、現地に住む家族が出国できないと助けを求められました。様々な人脈を駆使して働きかけ、即座に現地大使館が無事に出国させる段取りを組みました。相談者が見せた安堵と感謝の表情は忘れることができません。
県議の私としては、将来の日本に必要な分野に着目し、それを法案に仕立て上げる視野の広さと実行力を国会議員には期待します。中山氏には、30年先の国の将来を見据え引き続き活躍してもらいたいと考えています。
(10月8日寄稿)
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12月6日