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多摩区・麻生区 意見広告

公開日:2025.03.21

議会報告
市民の要望実る!乳幼児健診の問診票がアプリで入力可能に
公明党川崎市議団(麻生区) やなぎさわ優

 これまで紙で記入していた乳幼児健診の問診票や、電話での予約変更が「かわさき子育てアプリ」で簡単に行えるようになります。昨年の定例会において私はこれらの機能の早急な導入を訴え続けてきました。

 その結果、令和8年1月よりアプリでの入力に移行し、子育て世代の負担軽減と行政の効率化を実現します。

 この新しい取組には、3つの大きな利点があります。

 1点目は「子育て世代の負担軽減」です。共働き世帯増加や多忙な現代社会において、育児と仕事の両立は容易ではありません。アプリを活用することで、時間や場所を選ばずに問診票の記入や予約変更ができるようになり、子育て世帯の負担軽減が期待されます。

 2点目は「行政の無駄の削減」です。従来、皆様が記入した紙の問診票は市職員が手作業でパソコンに入力していました。この労力は市全体で年間約2800時間に及び、その作業時間は約116日分に相当します。この手作業が不要となることで業務の効率が大幅に向上する見込みです。

 3点目は、「アプリへの一元化」の実現です。妊娠出産期に必ず行う「妊娠届」「出生連絡票」「出産応援ギフト」「子育て応援ギフト」などの手続きもすべてアプリで行えるようになり、利便性が向上します。加えて、これまで私は「授乳室」や「おむつ交換台」の場所をアプリで検索できるようにと訴えてきましたが、これらの機能も本年1月から追加されました。

 引き続き、市民の皆さまに寄り添いながら、子育て世代を支援する政策を積極的に推進していきます。

公明党川崎市議団 やなぎさわ優

https://www.komei.or.jp/km/asao-yanagisawa-yu/

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