多摩区の魅力をインスタグラムなどのSNSを使って発信する「多摩区PRアンバサダー」8組が決定した。
発信を通じて、交流人口の増加や地域の活性化につなげようと、2023年度にスタート。3回目となった今年度は24組の応募があったという。アンバサダーは、26年3月末までの期間、自身のインスタグラムに「#多摩区PRアンバサダー」「#ピクニックタウン多摩区」のハッシュタグを付け、区の魅力を投稿する。また投稿サイト「note」での記事投稿、秋に開催されるイベントへの参加なども予定。
多摩区は6月6日、多摩区役所で任命式を行い、佐藤直樹多摩区長が任命状を手渡した。グルメ情報を中心に地域の魅力を発信する夫婦「にしにし家」は「グルメのみならず、イベント情報なども発信して、まちと人の接点を増やすきっかけ作りができれば」と意気込みを語った。生田緑地などでシャボン玉で地域交流を図る「シャボン玉オヤジ」は「初めての挑戦。『映える力』を使いながら、PRをしていきたい」と笑顔を見せた。佐藤区長は「発信力のある方々。全世界に区の魅力を発信してもらいたい」と期待を寄せた。
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