意見広告・議会報告
県政報告 55 都市農業の振興に向けて 神奈川県議会議員 小林たけし
先月6月25日、県議会本会議一般質問の場で都市農業の振興について質問をしました。岡上にある川崎市内初のワイナリーで川崎市制100周年ワインが造られ、先日黒岩祐治知事に贈呈されました。そこで、生産者と消費者の共存と相互理解が必須の都市圏の農業について、神奈川県の考えを質問したのです。
これまで、同世代の方が活動されている神奈川県農協青壮年部協議会の委員さんと現場で意見交換してきました。音の大きいトラクターなど機械類は早朝に使用しない、通学時間は通学路を通る子どもに配慮して農薬の使用を控えるなど、近隣住民への見えない配慮がなされている現状を知りました。写真の田植えは、そんな青壮年部柿生支部の皆さんが中心になって企画したものです。消費者の理解があってこその都市農業というお話を伺ったので、私自身も農家の皆さんが消費者との関係構築を図る現場に伺い、体を動かしながら「視察」しました。
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7月11日
7月4日