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多摩区・麻生区 文化

公開日:2026.09.09

県文化財の獅子舞披露 9月13日、菅薬師堂

 神奈川県指定無形民俗文化財に登録されている「菅の獅子舞」が9月13日(日)、菅薬師堂(多摩区菅北浦4の16の2)で開かれる。午後2時から。小雨決行。

 菅の地に薬師堂が建てられた鎌倉時代から続く伝統行事。五穀豊穣や疫病退散などを願い舞われるもので、代々、同地に住む農家の長男によって受け継がれてきた。戦後には菅薬師奉賛会と菅獅子舞保存会が組織され、地元住民の手で守り伝えられている。

 舞台は境内の土俵。伊勢参りを題材に、雄獅子・雌獅子・臼獅子・天狗の4匹が一組となり、笛と唄に合わせて舞を披露する。

 当日の午前9時からは地元小学生による「子ども相撲」も実施。取組の前には、向の岡工業高校相撲部による子どもたちへの指導や稽古風景の実演もある。前日12日(土)の午後2時には、薬師堂近くの子之神社境内で揃い獅子の奉納舞も行われる。

 奉賛会の廣田健一会長は「菅の獅子舞は地域の協力を経て、今まで守り抜いてきた。菅の歴史と伝統をぜひ、多くの方に見ていただきたい」と話している。

 会場はJR南武線「稲田堤駅」、京王相模原線「京王稲田堤駅」の両駅から徒歩10分。

 (問)廣田会長【電話】044・944・2258

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