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公開日:2013.03.01

アメフト
地元の強豪が激突
法政大Tvs富士通F

  • トマホークスとフロンティアーズのヘルメット

 大学と社会人それぞれのアメリカンフットボールリーグで活躍する地元の強豪、法政大学トマホークスと富士通フロンティアーズが3月17日(日)法政大学大川崎総合グラウンド(中原区木月大町4の1)で初対戦する。「なかはらパンジーボウル」と銘打ち、区制40周年記念事業の一環として行われる。

 川崎市では2007年にアメフトW杯を開催して以来、アメフトの普及に力をいれてきた。中原区でも子どもが安心してプレーできるアメフトの簡易版・フラッグフットボールの大会を行っている。今回のパンジーボウルは、こうした地元のアメフト熱をもっと高めてもらうことが目的。対戦するのは、地元に本拠地をおく法政大学トマホークスと富士通フロンティアーズで、それぞれ大学と社会人リーグで名を馳せる強豪だ。主催する区地域振興課では「これほどのビッグチームが地元にあるということを知ってもらい、試合を通してアメフトの楽しさを感じてもらえれば」と話す。両チームはこれまで公式戦で顔を合わせたことはなく、ファンにとっても注目の試合だという。

キックオフは午後1時45分

 法政大学Tは学生日本一を決める甲子園ボウルで5回の優勝経験をもち、大学リーグで現在60連勝中の強豪。一方、富士通Fは2007、09、11年に社会人の頂上決戦となるJAPANXBOWLに勝ち進んだ実業団チーム。

 キックオフは午後1時45分。観戦無料。250人分の仮設スタンドを設置予定で、運動靴かスニーカーでないと入場不可。駐車・駐輪場がないため徒歩か公共交通機関で来場を。

 (問)区役所地域振興課【電話】044・744・3323迄。

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