市政報告 高校野球と等々力球場改修 民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
今年も甲子園をめざし、県内の高校球児たちの熱い試合が繰り広げられました。全国的に注目が集まっていた桐光学園が敗れ、川崎市内の高校は残念ながら予選で敗退となってしまいましたが、ぜひ来年の川崎球児たちの活躍に期待したいと思います。
2018年に供用開始予定
さて、高校野球の予選や首都大学リーグ、社会人野球の公式戦でも利用されている等々力硬式野球場ですが、1967年の供用開始から40年以上が経ち、2015年のシーズンオフより、整備することが決まっております。施設の老朽化による利用者の危険防止や施設の機能向上をめざしてのもので、フィールド面積は1万1546平方メートルから1万3500平方メートルになり、収容人員は4000人から1万人になるなど、市内で唯一の本格的な硬式野球場に生まれ変わります。プレーヤーだけでなく、快適な観戦ができるよう、観客席は個席(応援を考慮し一部ベンチシート)となり、バックネット裏には直射日光や雨を避けるための屋根を設置します。
さらに、一般貸出用の会議室や多目的スペースを作り、市民利用ができるほか、災害復旧活動に必要となる資機材の備蓄倉庫も設置する予定で、2018年4月の供用開始をめざします。
今後は一流のスポーツを数多く誘致し、スポーツを通じて市民の皆さまの心が豊かになるよう、今後も全力で活動してまいります。
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3月29日
3月22日