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経鼻内視鏡検査・痔の治療に 武蔵小杉・さとうクリニック
武蔵小杉駅から徒歩５分、『さとうクリニック』の佐藤牧院長は経鼻内視鏡を先駆的に取り入れてきた。「苦痛が少なく、不快感も和らげるよう努めており、患者さんの中には健診前にバリウムを飲む代わりに内視鏡検査を受けにこられる方もいます」と話す。
痔は専門医に
同院では痔の治療にも力を入れており区外からも多くの患者が訪れる。痔を放っておくと出血や腫れ、脱肛など症状が悪化する危険性があるという。「市販の薬は症状は治まっても根本的改善につながらないことがあります。また手術以外にも様々な治療法がありますので専門医を受診することが望まれます」。区内で肛門科のある院は珍しく、同院では患部を壊死して脱落させる『輪ゴム結紮術』や切らない『硬化療法』などそれぞれの症状に合わせた治療を行っている。
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