新城南口商店街が10月3日から31日まで実施した「まちゼミ」の反省会が11日、同商店街で行われた。
まちゼミは商店主らが講師となり、専門知識や技術を無料で参加者に教える企画。同商店街では16店舗で21講座を開いた。
反省会には同商店街の浅野目正人会長や商店主、行政関係者ら約10人が集まり、各講座への参加人数や課題、次回の開催について意見交換が行われた。
今回の「まちゼミ」の参加者は133人。40歳代の女性が最も多く集まった。参加者から回収したアンケートでは「大変満足」と答えた人が大半で、「次はいつ開催するのか」や「普段知りえない雑学を知ることができた」などと好評だった。一方店主らからは課題も上がり「PR方法は考えなければならない」「講座内容をもっと詰めるべきだった」等の意見が出された。
同商店街の秋山好弘副会長は「最初としては良かったと思う。今後周囲の商店街なども巻き込んでもっと拡大できれば」と話した。
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