昨年に新校舎が完成した大谷戸小学校で6月27日、「ふれあいバザー」が行なわれ、児童や保護者、地域住民ら大勢の人で賑わった。新しく整備された校庭には、飲食の模擬店やアトラクション、地元の和太鼓や関神社むつみ会の神輿などが登場し、会場を盛り上げた。
創立50周年を迎える同校では、今年10月31日に記念式典を予定している。今回のバザーで得た収益金は、この記念事業の費用などに充てられるという。同事業実行委員長の志村政義さんは「50年という長い歴史は、とても重みを感じている。歴代PTAの皆さんの協力もあって、バザーも成功できたし感謝の一言。卒業生や地域の皆さんとともに地域一丸となり、この節目を祝うことができれば嬉しい」と話した。
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