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中原区版 公開:2015年7月17日 エリアトップへ

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止まらない咳は夏風邪?夏に多く見られる症状とは 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉

公開:2015年7月17日

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鈴木敏幸院長
鈴木敏幸院長

 「止まらない咳症状で悩む人は夏にも多く見られます」と鈴木院長。その原因はさまざまだという。考えられる症状について聞いた。

咳喘息・百日咳・マイコプラズマ

 風邪症状の後に咳だけが残る場合は咳喘息が疑われる。喘息の前段階とも言われ、放置すると約3割の人が喘息に移行する可能性があるという。苦しい咳が長く続く百日咳は、乳幼児の場合に肺炎などを併発して重症化することもあるので注意が必要という。また、長引く咳と発熱が特徴のマイコプラズマは、治療をしないままでいると肺炎になることも。「咳止めなどを飲んでも改善しない場合は原因の把握が必要」という。

アレルギーにラジオ波治療

 アレルギーと聞くとくしゃみや鼻水のイメージが強いが、咳を引き起こすこともある。「鼻閉が続いていると口呼吸になり、のどが乾燥してしまい咳を起こす疾患になりやすくなる」と鈴木院長。この場合はラジオ波治療により、腫れた鼻の粘膜を収縮させる。鼻が詰まった状態でも治療ができ、6歳位から治療が可能。

成人女性に出やすい寒暖差アレルギー

 エアコンの使用など、急な温度変化によって鼻の奥の毛細血管が詰まり、粘膜が腫れると寒暖差アレルギーの可能性がある。咳や鼻水、くしゃみなどの症状が見られ、成人女性に出やすいとも言われる。昼夜の寒暖差でも発症する。「温度調節できる服装を心がけることや、ラジオ波治療でも対応できます」と鈴木院長。

のどの痛みも伴うプール熱

 「4歳〜10歳くらいの子が多く罹ります」というプール熱(咽頭結膜熱)は、プールの水を介して感染するケースが多い。特徴として突然40度近い高熱が出てそれが5日程度続く。目が充血し、のどの痛みも伴うという。「発症すると約1カ月プールへ入れなくなります。高熱とのどの痛みがある場合は早めに医療機関へ」と話す。※7月31日(金)〜8月9日(日)夏季休診

すずき耳鼻咽喉科クリニック いびきのご相談

川崎市中原区井田1-36-3(メディパーク川崎井田2F)

TEL:044-272-8402

http://www.suzuki-jibi.jp/

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