中原区版 掲載号:2017年3月10日号 エリアトップへ

市内初の「暮らしの保健室」 地域巡ってより多くの人へ

社会

掲載号:2017年3月10日号

  • LINE
  • hatena
チラシを手にする西代表
チラシを手にする西代表

 看護師などの医療者に気軽に健康相談ができ、全国に広がりをみせている「暮らしの保健室」がこの4月に中原区で始まる。川崎市では初めての取組で、地域の施設を巡回する独自の方式をとる。運営するのは一般社団法人プラスケア(西智弘代表理事)。

 「暮らしの保健室」とは、街中のコミュニティスペースに医療者が常駐し、学校の保健室のように気軽に健康に関する困りごとを相談できるサービスのこと。高齢化や単身独居世帯の増加が問題となる中で、安心して暮らせる地域づくりをめざし、現在全国に20カ所ほど設置されている。

 プラスケアは武蔵小杉でまちづくりを行うNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの事業から誕生。市立井田病院の医師である西氏を筆頭に、2014年の事業開始当初は予防をテーマに健康啓発イベントなどを実施してきた。昨年からは「病気になっても安心して暮らせるまち」をつくろうと、街頭アンケートを実施。安心して暮らせるまちの条件として「健康問題を気軽に相談できる場所」「住民同士が支え合える仕組み」等の回答が多かったことを受け、「暮らしの保健室」立ち上げを決めた。

巡回型・自立型の運営

 「暮らしの保健室」は1カ所に拠点を構えているものが多く、近隣住民以外は足を運びにくくなっている。一方、プラスケアでは拠点を1カ所に定めず、中原区を中心とした地域のコミュニティスペースを定期的に巡回する方式で幅広いエリアの住民へのサービス提供を目指す。主な対象はがんなどの病気を抱える患者とその家族で、健康相談や情報提供、医療コーディネーターとしての役割を担う。

 また、一般的には税金や寄付、運営法人の収益で運営されることが多いが、プラスケアでは病院への看護師付き添いといった一部の有料サービスで収益を上げるモデルを展開。自立した運営で他地域でも通用する継続的な事業を行っていく。西代表は「病気になっても気軽に相談できる安心を提供できれば」と話す。

19日イベント開催

 地域住民らに同事業について説明するキックオフミーティングが19日(日)に開催される。ホテル精養軒(小杉町3の10)で午後1時から3時。無料。参加の申込みは題名「3/19参加申し込み」・名前・住所・電話番号を明記し、メール(【メール】info@kosugipluscare.com)またはFAX(【FAX】044・863・8443)へ。

 問い合わせは同法人【電話】044・863・8444。
 

無料で資格!川崎で介護スタート

無料で資格を取得して川崎市内で介護スタッフとして働きませんか?

http://kawasaki-kaigo.com/

<PR>

中原区版のトップニュース最新6

生涯スポーツ、体験の場に

とどろきアリーナ

生涯スポーツ、体験の場に スポーツ

主催者「運動不足を解消して」

5月7日号

川崎市と連携 モデルへ

チャット相談あなたのいばしょ

川崎市と連携 モデルへ 社会

「望まない孤独」対策、前進

5月7日号

飲食店で「哲学カフェ」

中原区有志6人

飲食店で「哲学カフェ」 社会

対話重ね、まち活性化へ

4月30日号

感染避け、ラーメンで支援

向河原のこども食堂

感染避け、ラーメンで支援 社会

人気店が協力 公開空地を活用

4月23日号

児童の体力向上支え10年

地域スポーツクラブKSD

児童の体力向上支え10年 スポーツ

記念誌発行で振り返る

4月23日号

開かずの踏切、改善へ一歩

平間駅

開かずの踏切、改善へ一歩 社会

JR 新たな制御装置導入

4月16日号

やすらぎ永代供養 東樹院 

合祀10万円(※その他のプランもあり)見学会実施中 無料送迎致します

http://www.tojyuin.com/

【川崎市】新型コロナウイルス

ワクチン接種などの情報を随時更新中 接種券の発送日等が変更になりました。

https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-5-15-5-0-0-0-0-0-0.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月14日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 6月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter