戻る

中原区 文化

公開日:2018.03.09

西中原中
大同窓会で笑顔溢れる
約1000人が参加

  • 体育館に集まった卒業生

 市立西中原中学校70周年を記念した「第2回大同窓会」が3月3日、同校体育館で行われた。全卒業生が対象で約1000人が来場した。同校は全国の公立小中学校で有数の生徒数を誇り、卒業生が約2万7千人いるという。

 大同窓会を企画したのは、卒業生の同窓会組織「梅の実会」の代表者らからなる実行委員会(戸張裕康会長)。戸張さんらは多くの卒業生に参加を呼びかけるために、赤色ののぼり旗を街に掲げるなど準備を行ってきた。

 午後5時から始まった大同窓会では、卒業生が体育館に集合してくると、久々に会う旧友と手を取り合って再会を喜んでいた。

 戸張さんは「親子3代で来てくれた方もいて良かった。これを機に卒業生の輪が広がれば。100周年に向けて若い方たちが、伝統を繋いで行ってほしい」と話していた。

 近所に住んでいるという1期生の藤澤宏さん、川畑アイ子さん、松原佳江さんは一緒に来場し受付をすると、松原さんは「1期生としてこの故郷に来られるのは幸せ」と話し、親子3代で同校に通っているという川畑さんは「各年代の人が集まるのが楽しみですね」と笑顔で話した。藤澤さんは「2カ月おきに同窓会をしている仲間が10人以上いる」と元気に答え、大同窓会を楽しんでいた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

中原区 ローカルニュースの新着記事

中原区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS