県政報告Vol.7 豪雨被害に強い神奈川県を目指して 神奈川県議会議員 川本 学
平成30年7月初旬、梅雨前線の停滞により、西日本を中心に記録的な大雨が続き各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、広い範囲で甚大な被害を被りました。今回の豪雨は「平成30年7月豪雨」と命名され、報道によりますと死者は15府県で220人を超え未だ行方不明の方もいらっしゃる状況です。例年になく連日危険な猛暑が続く中、自衛隊の皆さん或いはボランティアの方々が被災地の復旧復興に向けて活動されている姿に敬意と感謝を表したいと存じます。
このような災害は本県でもいつ起きてもおかしくありません。県ではこうした災害に備え、矢上川の整備等のハード対策や、県民の方々に伝わりやすい防災情報の提供といったソフト対策を進めています。私も、国、県、市町村が一体となって河川の減災対策に取り組めるよう頑張って参ります。
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