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中原区 意見広告

公開日:2026.01.01

市政レポート㉑
乳幼児相談の24時間体制構築に向けて
みらい川崎市議会議員団 いど 清貴(きよたか)

 妊娠・出産から乳幼児期にかけては、心身の変化が大きく、育児に対する不安や戸惑いを感じやすい時期です。特に初めての育児では、「これで合っているか」「急な体調変化にどう対応すればよいのか」と悩みを抱えやすく、身近に相談できる先の存在が重要となります。

 本市では、各区役所の地域みまもり支援センターを中心に、保健師などの専門職が育児相談に対応しており、日中の時間帯には、妊産婦や乳幼児を育てる家庭から多くの相談が寄せられています。一方で、夜間や早朝の時間帯については、十分な相談対応が難しい状況にあります。特に18時以降は医療機関の受付時間の終了と重なり、「様子を見てよいのか」「受診すべきか」と判断に迷い、不安を抱える保護者が多い状況です。

 こうした課題を踏まえ、議会での質疑を通じて、市としても、育児に関する不安を解消することが、産後うつの予防や児童虐待の防止につながり、安定した子育て環境を支えるうえで重要であるとの認識が示されました。また、時間帯を問わず、オンライン等も活用しながら相談できる環境を整えることの重要性についても、前向きな考えが示されています。

 夜間相談の実現にあたっては、専門職の確保などの課題もありますが、既存の相談窓口の周知強化に加え、他自治体の取り組みやオンライン相談の活用状況を踏まえ、24時間体制を視野に入れた相談体制のあり方について検討を進めていくと答弁がありました。

 乳幼児期の不安に時間帯を問わず寄り添える相談体制は、子育て家庭の安心につながります。今後も、現場の声を踏まえ、切れ目のない母子相談体制の構築に向けて取り組んで参ります。

井土清貴

川崎市中原区上小田中4-1-1

TEL:044-788-1115
TEL:044-754-2333

https://ido-kiyotaka.com/

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