新城神社の神輿保存会「武蔵會」(市川浩一会長)が11月25日、ホテルKSP(高津区)で創立40年を記念し祝賀会を行った。関係者や友好団体など総勢207人が出席し、節目を祝った。
市川会長は「前身となる地元の青年会から数えれば約50年が経った。歴代の諸先輩方の支えがあり今がある。これからも地元の発展を祈り、神事を盛り上げていきたい」とあいさつ。樽神輿が登場し、鏡開きを行った後=写真、歴代の例大祭を映像で振り返り、会場を盛り上げた。
武蔵會は、1977年に発足。初代会長・井上厚士さんから2代目会長・三ツ井尚之さんへと受け継がれ、現在はおよそ90人が所属している。新城神社は平成元年に都市計画道路の延長により本殿を現在地へ移し、氏子会からの寄付金を集め遷宮を成し遂げた。その際、神輿も現在のものに新調され、平成2年にお披露目となった。
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