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30周年記念企画 ドイツとの交流で歩んだ道 モトスミ・ブレーメン通り商店街 伊藤理事長インタビュー

経済

掲載号:2019年10月4日号

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ブレーメン通り商店街について語る伊藤理事長
ブレーメン通り商店街について語る伊藤理事長

 モトスミ・ブレーメン通り商店街は今年、元住吉西口商店街から名称変更し30年を迎えた。節目となる今年も、10月6日(日)に同商店街の秋祭り「フライマルクト」が開催される。これまでの30年を振り返りつつ、今回の見どころなど、伊藤博理事長に話を聞いた。

 ―これまでで一番印象に残っていることは?

 「1988年から10回にわたり開催した「ブレーメン音楽祭」です。マーチングバンドを中心にしたお祭りで、現在の「フライマルクト」に繋がる催し。当時、商店街がやるイベントとしては大きすぎると、批判とも評価ともとれるお声を頂きましたね。しかし、商店街の催しは「打ち上げ花火」。イベント当日に賑わっても、普段の買い物客が閑散としているようでは大金を捨てたも同然です。そこで2015年、ICチップ付きポイントカード「ICブレカ」をスタートさせました。従来の磁気カードをやめ、全国に例のない運用方法を取り入れました。お客様には利便性が高く、ブレカ加盟店には手厚いシステムとして全国の商店街から注目されています。このICブレカはキャッシュレスにも対応でき、更にはマイナンバーカードにも対応できる優れ物です」

 ―今回「フライマルクト」の見どころは?

 「周年にちなみ、「30」にこだわった景品盛りだくさんの「○×クイズ」を実施します。恒例の「カワサキクラフトビール祭り」では、市内の地ビールだけでなく、商店街のオリジナルビール「ブレーメンビア」で今年限定の新味を販売します。また、今回は住吉小学校の高学年の皆さんが商店街の街路灯に飾ってあるバナー(旗)の裏面に30周年を祝うイラストを描いてくれました。3年生は今年も幟旗を制作してくれて、これまで合計11本を飾っています。さらには、30周年記念の「顔はめパネル」ができました。これも小学生からの提案。生徒たちが地元の商店街に誇りと愛着を持ってくれることに役員一同感謝しています」

 ―ドイツの都市ブレーメンにある商店街「ロイドパサージュ」との友好関係も28年になりました。長くお付き合いできる秘訣は?

 「一つは使命感でしょう。ブレーメン通り商店街の理事長は商店街運営のみならず、都市ブレーメンとの国際交流という大切な任務があります。商店街のイベント・事業・街づくりの全てのテーマを、基本的にドイツ、ブレーメン、音楽隊の3つで行っていますから、ブレーメンとの交流は切り離すことができません。ロイドパサージュの役員の皆さんも形式的な名前だけの交流については否定的です。私も、前理事長の山田さんも10回ほどブレーメンを訪問しています。私の後に理事長になる人もこの友好提携を引き継いで維持して下さるよう願っています」

 ―今後の抱負は?

 「この節目を新たなスタート地点として、当商店街は大海を泳ぐマグロのごとく常に前に向かって突き進んでまいります」

昨年のフライマルクトの様子
昨年のフライマルクトの様子

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川本学県議、松原成文市議、原典之市議、末永直市議、吉沢直美市議

http://www.jiminkawasaki.jp/

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