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中原区 文化

公開日:2020.02.07

区子連
はねつき大会に350人
区代表、市大会で健闘

  • 羽子板で打ち合う試合の様子

 新春親子羽根つき大会が先月26日、とどろきサブアリーナで行われた。主催したのは中原区子ども会連合会。会場には個人戦、団体戦に参加するため、区内の女子小中学生とその母親およそ350人が集結。カン、コンという小気味よい音とともに熱戦を繰り広げた。

 羽根つき大会は67年前から続く新春恒例行事。羽子板で羽を打ち合う7点先取制で、会対抗の団体戦と、個人戦がある。自陣で羽を2回打って良いルールで、全国でもここまで盛んに取り組んでいるところは珍しいという。

 この日、お母さん部門の個人戦で優勝した宮之原香織さん(陣屋町二丁目)は「自分が子供の頃から続く催し。日本文化を体験できるいい機会だし、子供と一緒に練習できるのも楽しい」と話していた。

 また、2月2日には市大会も行われ、中原区の代表として出場した小杉町一丁目が団体お母さん部門で優勝、個人戦小3・4年の部に出場した宮内子ども会の本間結菜さん(小4)が優勝した。

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