川崎中ロータリークラブ(萩原ひとみ会長)は6月3日、中原区医師会(江島正春会長)に医療用マスク1000枚とフェイスシールドキット100個を寄贈した。
同クラブはコロナ禍で厳しい状況にある地域医療を支援したいと3月から準備を開始。マスクの品不足で手配に時間がかかったが、安心して使ってもらいたいと品質にこだわり、国際認証を受けたものを選んだ。萩原会長は「新型コロナの厳しい状況下で、医療を支えてくれている方々への感謝は会員共通の思い。少しでも役に立てばうれしい」と話す。
受け取った江島会長は「緊急事態宣言は解除されたが、クラスター発生の危険はある。油断せず診療にあたっていく」と応じた。
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