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中原区 社会

公開日:2020.07.24

上丸子河川敷
4事業者が社会実験
9月開始 宿泊や飲食企画

  • 実験が行われる上丸子河川敷

 丸子橋周辺の多摩川河川敷の利活用に向けた社会実験を行う事業候補者が決定し、川崎市が7月3日に発表。9月から対象区域で4事業者がそれぞれのアイデアを活かした事業を展開する。

 川寄り上流側(図区域【1】)では、株式会社オーティーズがバーベキューや直売会を行う。川寄り新設護岸部(図区域【2】)では、多摩川緑地バーベキュー広場共同事業体がグランピングやウォーターイベントを、NPO法人ハマのトウダイが体験ワークショップやデイキャンプを実施予定。川寄り下流側(図区域【3】)では株式会社スペースキーが宿泊体験や焚火Barを、市街地寄り(図区域【4】)では同共同事業体がキッチンカーやカフェテラスを開く予定。

 このエリアは、以前からバーベキュー客によるごみの不法投棄や騒音、マナー違反が問題となっていた。このため、昨年11月からバーベキュー可能エリアである国の管理地を市が借り上げ、ジャズライブなどの新たな賑わいと憩いの場づくりに取り組んでいたが、台風19号の影響により中止となっていた。

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