中原区 スポーツ
公開日:2020.08.28
レッドロケッツ
児童とゴミ拾い
平間銀座商店街で交流
地元バレーボールクラブ・NECレッドロケッツの選手らが8月22日、平間銀座商店街で平間小学校(佐川昌広校長)の児童らと清掃活動を実施した。
クラブが行う地域貢献活動の一貫。コロナ禍でもできることを模索していたクラブが、同商店街の石井雄介理事長に協力を仰ぎ、実現した。
橘高校出身の塚田しおり選手や甲(きのえ)萌香選手ら8選手と、同校6年生から20人が参加。4チームに分かれ、それぞれ学校やバレーボールの話をしながら、道端や植木に落ちているゴミを熱心に拾っていた。終了後は手指をアルコール除菌し、感染対策にも努めた。
参加した児童らは「選手と話せて楽しかった。レッドロケッツのことが好きになった」と口をそろえた。クラブの中村貴司ゼネラルマネージャーは、「子どもたちとの清掃活動は初めての事業。地域とともに成長するクラブとして、今後も積極的に交流していきたい」と話した。
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