川崎フロンターレの公認キャラクターとして5年前に誕生した「カワサキまるこ」。市内ゆかりのアーティスト「yucat(ゆきゃっと)」のプロデュースを受け先月、フロンターレ応援ソング「青く青く」を動画投稿サイトのユーチューブで公開した。
2015年、日本最大のコミックマーケットの観光協会ブースに川崎市として出展するため、区内の印刷会社ねこのしっぽ(内田朋紀社長)とフロンターレが協力して制作。翌年からはフロンターレのイベントなどで年に数回活動していた。今年からはユキャットとのコラボを皮切りに、バーチャルユーチューバー(Vチューバー)として、歌を通して川崎市の魅力を発信していく。
内田社長は「今はコロナのためスタジアムで声を発する応援はできませんが、解禁したら是非サポーターの皆さんで歌ってください。フロンターレさんとも、たくさんコラボしていけたら」と意気込んでいる。
新曲のミュージックビデオには、等々力陸上競技場など市内の名所が登場している。CDは9月30日に発売。新曲の詳細や関連情報はツイッターの公式アカウント(@maruko_kawasaki)で公開される。
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