今井仲町子ども会が10月24日、今井公園で小規模の秋まつりを開催した。参加者全員の検温と名簿登録、マスク着用などの新型コロナ感染予防対策を行いながら、事前申込をした60人が参加。輪投げやスーパーボールすくい、ストラックアウトなどの縁日を楽しんだ。また、3グループに分かれて山車を引き、公園周辺の区画を巡った。
参加した植松歩乃香さん(9)と陽太君(7)の姉弟は「(山車は)重かったけど、楽しかった」「お祭りみたいなのがなかったから楽しい」と話していた。
コロナ禍で多くの行事が中止される中、規模を縮小してでも「子どもたちに何か一つでも思い出づくりをしてあげたい」と、同会が企画。事前申込制にして、定員を制限し、参加承諾書を提出するなど対策を講じた。
同会の伊藤勝弘会長は「安全に配慮して開催した。喜んでもらえてよかった」と話していた。
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