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中原区 社会

公開日:2020.11.13

「エスカレーター歩かないで」
市、ポスターで啓発

  • 武蔵小杉駅エスカレーター付近に掲示されている啓発ポスター

 川崎市など九都県市は先月から、片側歩行が慣例化しているエスカレーターの適正利用を呼びかけようと、鉄道事業者らと協力して武蔵小杉駅などに啓発ポスターを掲示している。

 中原消防署によると、区内でのエスカレーター事故は利用者がバランスを崩し転倒する事例が多いという。特に、武蔵小杉駅は近年の人口の増加に伴い利用者が激増。2010年度の1日の利用者数は10万人未満だったが、昨年度は約13万人まで増加。事故を防ぐためのマナー順守が求められており、同駅でも駅オリジナルのポスターを作成し、啓発に力を入れている。JR東日本の広報担当者は「利用時は手すりにつかまるなどし、安全に利用できるよう心掛けてほしい」と話す。

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