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中原区 社会

公開日:2020.12.04

検温カメラ寄贈
区内事業者がセレサへ

  • 林代表(左)と原組合長

 丸子通に本社を構えるデルフトハイテック(株)は11月30日、新型コロナ感染拡大防止に役立ててほしいとJAセレサ川崎に検温用サーマルカメラを寄贈した。セレサモス宮前店で贈呈式が行われ、林学明代表は「集団感染防止に役立ててほしい」と話した。

 林代表によると、寄贈を決めたのは8月ごろ。10年以上の親交がある原修一組合長から「農家や買い物客など多くの人が訪れるセレサの感染防止策を強化したい」と相談を受けたことがきっかけだという。カメラは自社製品で眉間の温度から体温を計測。37・5度以上でアラーム音が鳴る。

 原組合長は「ご厚意に感謝し、有効活用したい」と述べた。カメラは今後、麻生店に設置される予定。

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