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公開日:2021.05.14

井田杉山町
個人宅を一般開放
竹井さん「近所付き合い促進に」

  • 「おおきな木」で地域住民らが交流

    「おおきな木」で地域住民らが交流

  • 大木が目印の外観

    大木が目印の外観

 井田杉山町の竹井斎さん(65)が今月から、自宅1階をコミュニティスペースとして一般開放している。地域交流の促進が目的で、読書や勉強、グループ活動の場として誰でも利用可能。竹井さんは「ご近所付き合いのきっかけや子どもの居場所になれば」と話す。



 一般開放しているワンフロアには机と椅子のほか、読書家の竹井さんが集めた小説や児童書、漫画など幅広いジャンルの書籍が4千冊以上そろう。老若男女が楽しめる「おうちとしょかん」や、寺子屋井田中の実行委員長を務める竹井さんが小中学生の勉強をサポートする「おうち寺子屋」としての機能を有する。予約制で貸し切ることもでき、今月4日に地域イベントを開催した横井史恵さんは「自宅ならではの落ち着いた雰囲気でリラックスでき、会話も弾んだ。地域にとって新しい形の居場所になると思う」と話した。



 多忙だった会社員時代に近所の人によく子どもを預かってもらっていた竹井さんは、最近の地域交流の希薄さを寂しく思っていた。「大人にとっては気軽にご近所付き合いができる場に、子どもにとっては放課後の新しい居場所になれば」との思いから、自宅リフォームを機に一般開放を決意。庭にある大木を目印として同所を「おおきな木」と名付けた。



 リフォーム完了と同時期に新型コロナウイルスが流行し始め、オープンを延期。地域団体や子育てサロンなどの利用希望が届き始めたため、人数制限等の対策を講じて今月から開館した。竹井さんは「ふらっと来て地域住民同士でお喋りできるような、気軽な場所として活用してもらえたら」と話す。



 毎週金曜日の午前10時から正午と午後3時から6時に一般開放している。貸切は要相談。問い合わせは、竹井さん【携帯電話】070・6574・3001へ。

 

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