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公開日:2022.03.25

中原区体操「パンジー隊」
健康維持へデジタル配信
NEC協力で、苦手克服

  • いこいの家から配信するメンバー

    いこいの家から配信するメンバー

  • Zoomの使い方を指導するNEC社員(左)

    Zoomの使い方を指導するNEC社員(左)

  • 健康維持へデジタル配信 (写真3)


 中原区のご当地体操「なかはらパンジー体操」。普及を担うなかはらパンジー隊(田中初枝代表)は巣ごもりによる運動不足と交流機会の減少を懸念し、昨年末からZoomを使ったオンライン配信に取り組んでいる。NEC社員の有志「NEC玉川プロボノ倶楽部」と区役所の協力を得て、不慣れなデジタルに挑戦中だ。



 「家にこもっていないで私たちと一緒に体を動かしましょう」。4回目の開催となった今月17日、田中代表の画面越しの呼び掛けからスタート。約20人の参加者は、パンジー隊の見本に合わせて体を動かした。体操後の交流タイムでは、参加者同士で感想を伝え合ったり近況報告をするなどして盛り上がった。



 パンジー隊は毎月、区内7カ所の老人いこいの家で体操教室を実施してきたが、コロナ禍で休止に。それでも健康維持のために活動方法を模索し、地域の課題解決に無償でスキルを役立てる「プロボノ」でNEC社員の協力を得て、体操動画のリニューアルなどを行ってきた。今回の配信もプロボノプロジェクトの一環。昨年8月から区役所を含めた3者で調整を進め、12月にNECの社内企画「オンラインラジオ体操」とコラボする形で、地域住民も参加できるようお披露目した。



会場との両立目指す



 当初は、パンジー隊のメンバーの中でも慣れないオンラインに戸惑う声が上がったという。苦手意識を解消しようと前回の開催から、NEC社員がスマホでのZoomの使い方を指導。メンバーの一人は「使い方がだいたい分かるようになった。多くの人に参加してもらえるよう、人に教えられるようになることが目標」と目を輝かせる。



 田中代表は「体を動かさないと認知症が進む懸念がある。いこいの家での教室の再開を目指しながら、オンライン開催にも慣れていきたい」と意気込んでいる。NEC社員でプロジェクトリーダーの山口耕史さんは「回を重ねるごとにパンジー隊の皆さんも慣れてきた様子。今後も試行錯誤しながらできることを考えたい」と話した。



 配信は毎月第3木曜の午後0時30分から50分。次回は4月21日(木)で、下記二次元コードから申込みが必要。丸子多摩川いこいの家と区役所芝生広場の会場に直接参加も可能(申込み不要/定員に限りあり)。



 問合せは区役所【電話】044・744・3239。

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