神奈川県間税会連合会は7月の総会で、川崎北間税会の藤本秀明氏(79)の会長就任を決定した。任期は7月から2年間。藤本氏は東京国税局間税会連合会の副会長、川崎北間税会の会長も兼務する。
間税会は消費税などの間接税の納税者らで構成され、税務署の管轄ごとに置かれる組織。同連合会は県内に18ある単会をまとめる役割を担う。
藤本氏は「国民にとって一番なじみのある消費税。間税会では、国の重要な財源である消費税が正しく使われるために活動している」と説明。会を知らせる広報にも力を入れたいと考えている。「毎年『税の標語』を募集し、優れた作品を表彰している。小学生からの応募もあり、小さいころから税について考えてもらうきっかけになっている」と話す。
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