中原区
公開日：2023.04.21
区道路公園センター
自転車走行表示 ４割整備
６月までに区内７路線に
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中原街道で行われていた工事
中原区道路公園センターは、自転車の走行位置と方向を示す青色の矢羽根（矢印）とピクトグラム（絵記号）を区内７路線に明示する工事を進めている。６月30日までに終える予定。
川崎市では２０２０年２月に、市自転車活用推進計画を策定。「安全・安心で魅力と活力のある自転車を活用したまちづくりの推進」を目的に、自転車の通行環境整備、駐輪対策、自転車の活用、ルール・マナー啓発の４点を基本政策として、事業を進めている。
区道路公園センターは昨年12月２日から同計画の自転車の通行環境整備の一環として工事を実施。対象道路は中原街道（丸子中山茅ヶ崎線）、宮内新横浜線、国道４０９号（府中街道）、苅宿小田中線、中原４号線、川崎駅丸子線、大田神奈川線の７路線。市自転車利用推進室によると工事の進捗状況は市内で42％だという（３月31日時点）。
中原警察署の担当者は「区内は自転車利用者が多い。車の運転者にも自転車が走行する部分であることを認識してほしい」と呼び掛けている。
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