川崎市市制100周年と、市ゆかりの民話作家・萩坂昇さんの生誕100年を記念した催し「語りつごう!かわさきのむかし話」が9月16日(月・祝)、中原市民館で開催される。午前11時から午後5時。
川崎で育ち、日本民話の会の会長を務めた萩坂昇さん。30年以上前に市内をまわり、現地に住む人の聞き取り調査を行い、川崎市内の民話を集めて『かわさきのむかし話』を出版した。
当日の午前は、収録されたむかし話を題材に紙芝居や、語り、大型めくり絵を団体や個人で披露する。午後は、むかし話を題材に日本舞踊、舞台劇、「萩坂昇さんの民話の特徴」と題したミニ講演、萩坂さんの思い出をテーマにしたパネルディスカッションを行う。
入場無料、予約不要。当日参加可。出入り自由。詳細は、主催のかわさき民話を愛する会・萩坂心一さん【電話】090・6707・2488。
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