意見広告・議会報告
市政レポートNo.24 みんなが気持ちよく、いきいき過ごせる公園に みらい川崎市議会議員団 高橋みさと
川崎市内には1287の公園緑地があり、920のボランティア団体が維持管理のために活動されています。しかし、活動を担う方々の高齢化や世代交代の停滞により、市民による維持管理活動の持続性が危ぶまれています。そこで、公園や緑地を楽しく使いながら、維持管理を担う新たな人材を育成するための取組が始まっています。
令和6年度の実証実験では、【1】公園利用者への「きっかけ作り」【2】活動に必要な知識などを「教える」【3】公園を実際に利活用できるまでを「支える」【4】担い手の疑問点などに「応える」という4つの活動支援が行われました。
中原区では、昨年12月に行われた「平間公園なかよしフェスティバル」に対して、公園でできることの紹介、関係機関への手続きの補助、チラシのデザインや広報への協力、平間小学校への出前授業といった支援が行われ、イベント当日も「公園使いこなしカフェ」が共催されました。
令和7年度予算では、グリーンコミュニティ形成事業費として、持続可能な公園の維持管理を目指し、令和6年度より80万円増の3200万円が計上されています。公園の利活用や維持管理を楽しく学べる活動体験の場「イドバタカフェ」や、公園を活用してできることを紹介する「公園使いこなしカフェ」が全区に拡大して実施される他、気軽に公園で活動を始めるための少人数ボランティア制度やLINEによる相談受付も継続実施されます。身近な公園でイベントを実施したいといった相談にも気軽に乗ってもらえます。
市民みんなの財産である公園緑地を楽しく活用し、みんなで長く大切に管理していける仕組みを作っていきましょう。
![]() 川崎市の「みんなが気持ちよく、いきいき過ごせる公園」スターターブックより
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立憲民主党中原区支部・高橋みさと
川崎市中原区
takahashimisato3310@gmail.com
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4月25日
4月18日