意見広告・議会報告
市政報告 川崎版”小１の壁”、解消へ 日本共産党川崎市会議員団 市古 次郎
病児・病後児保育の利用対象が就学前から小学校３年生まで拡大されました。病児・病後児保育は、お子さんが病気の際や回復期、通常の通園や通学ができない場合に、一時的に預かる施設です。しかし、隣接する横浜市では小学生まで利用可能であるのに対し、川崎市では就学前までとなっていました。「小学生になったからといって急な発熱がなくなるわけではなく、仕事を休むことも難しい。川崎版小１の壁です」といった保護者の声を届け利用年齢の拡充を求めてきました。その結果、３月から全市の施設で小学校３年まで利用が可能に。中原区ではエンゼル中原が病児保育を提供していますので必要な際にはぜひご利用ください。拡充にご理解とご協力をいただいた保育・医療スタッフの皆さんに感謝申し上げます。
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市古次郎
川崎市中原区苅宿44-1コスモシティ702
TEL:090-2567-2704
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