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中原区 文化

公開日:2025.06.27

市茶華道協会
100周年祝い式典
いけ花と茶の湯の会開く

  • あいさつする徳安理事長(上)と会場の様子

 今年創立100周年を迎えた川崎市茶華道協会(徳安興理事長)は6月21日・22日に川崎市コンベンションホール(小杉町)で「いけ花と茶の湯の会」「いけ花展」「呈茶の会」など記念イベントを開催した。

 イベント前に関係者らだけが出席して行われた記念式典では、徳安理事長が市制100周年の緑化フェアに参加したこと、佳子内親王殿下の休憩場や閉会式会場の装飾を担当したことを報告。「いけ花体験やデモンストレーション、呈茶などを通して市民のみなさまと伝統文化を分かち合うことができた」と話した。また、この6月には海外で協会単独のいけ花やお茶文化の交流を初の試みとして実施したといい、「諸先輩方が100年かけて築き上げてきたものを継承し、これからも日本の伝統文化を伝える活動に力を注いでまいりたい」と続けた。

 福田紀彦市長は「101年目からの取り組みにも期待している」と話し、名誉顧問の原典之市議会議長らも出席して祝いの言葉を述べた。

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