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中原区 社会

公開日:2025.07.25

新城いこいの家
新しい看板犬誕生
7月末まで名前を募集

  • 犬の置物を愛でる利用者

 新城いこいの家(新城1の2の4)に新しいマスコットがやってきた――。

 そのマスコットは、陶器でできた犬の置物。同施設の運営委員の一人が、ある家庭で引き取り手のなかった置物を手に入れ、「看板犬」にと同施設に寄贈したものだ。

 6月に施設にやってきたその犬の置物は、入り口付近に置かれ、利用者から頭をなでられたり、思い思いに名前を呼ばれ、かわいがられているという。

 そこで、同施設では「看板犬」となったこの置物に名前を付けようと、現在施設内に投票箱を設置し、名前を募集している。施設スタッフによると、ダルメシアンに似ていることから「ダルちゃん」、映像機器メーカーのキャラクターから「ビクちゃん」、ダジャレで「ウラメシアン」などとつける人などもいるという。ある利用者は「昔犬を飼っていたから、うれしくて」と笑顔で犬を愛でていた。

 同スタッフは「ここに来て下さるのはシニアの方々で、皆さんかわいがってくれている。7月いっぱい名前を募集しているので、来館された際はぜひ投票を」と呼び掛けている。

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