中原区 意見広告
公開日:2026.01.01
市政報告
小1の壁解消へ!朝の居場所づくり推進事業〜住みたい街から 住み続けたい街へ〜
公明党川崎市議団副団長 川島 まさひろ
令和8年の新しい朝を迎えました。本年が皆様にとって素晴らしい一年になりますことを祈念します。中原区が、より一層「住み続けたい街」に進化するよう、本年も全力で市政に取り組んで参ります。
開門を待つ小学生
私は、令和5年第3回定例会一般質問で、夏の暑い日に小学校の開門を待つお子さんの安全面や健康面を考慮し、他都市でも取組が進められていた「朝の居場所づくり」について、市議会で初めて、解消すべき課題として取り上げ、早期導入を求めて質疑いたしました。
教育次長からは「一部の学校においては、管理職や地域の方々が登校の様子を見守り、児童の安全を確保する取組を行っているところでございます。児童の安全面や健康面への配慮は重要なことと認識しておりますので、他都市の取組等も参考にしながら、学校や地域の実情に応じた対応を進めてまいりたい」と答えていただいておりました。
令和6年第2回定例会代表質問では、こども未来局長から「他都市の事例も参考にしながら、保護者のニーズを踏まえ、子どもの安全確保などにも留意し、わくわくプラザ事業の活用の可能性も含めて検討してまいりたい」と答えていただいております。
令和8年度から全校設置目指す
昨年11月21日の文教委員会で報告されました「第3期川崎市こども・若者の未来応援プラン」の中で、教育委員会の所管として「朝の居場所づくり推進事業」が位置づけられ、「保護者の安心と子どもの安全を守るため、地域の人材を活用し、小学校の始業前から児童を受け入れる『朝の居場所』づくりを進める」とし、令和8年度から全校設置に向け順次拡大するとされています。
子どもの安全確保によって保護者の安心が生まれるよう引き続き推進して参ります。
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